四方そういち通信〜第１７号〜 ［悪口や批判はどうするか］

〜〜〜四方通信〜〜〜
NO１７

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今日の四方通信
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こんにちは！四方漱一です。

今日は質問が多い
「批判や悪口」についてです。

批判や悪口はタイプがあると思います。

しかし、一概に言えるのは

悪口は正論である
ということです。

どういうことか。

それは、物事の全てに
１００％正解がないからです。

水を飲めば体が冷えます。

外に出たら怪我をするかもしれないし
お金を使います。

家で寝ていたら体が弱ります。

勉強をしても使う機会がないかもしれません。

家族を大切にしても親は自分より先に死に
子供は家を出ていってしまいます。

極論だなぁと思いますよね？
しかし正論です。

つまり悪口とは
なんとか悪口を言おう。揚げ足を取ってやろう！！
と思えばどんな人にでも言えるということなのです。

だから正論だし、一理あるように感じます。

しかし同時に気づいてください。

悪口や批判を口にする人間は
対価として何かを得るという経験を一切できない人なのだということを。

対価は良い部分と悪い部分を飲み込んで
清濁併せ吞む気持ちで選択肢を自分で決め、前に進めた人間だけが手にできるのです。

なので、悪口や批判を聞くこと自体が生産性がない。
それを知ることがスタートラインかなと思っています。

なので、私たちは悪口を聞かない。言わない。というのが肝心です。

悪口や批判をタイプ分けしてみましょう。

１、利益目的で悪口を言う
ネットのアフィリエイトサイトなどはこれです。これは悪口というかセールストークですね。
みっともないし、こうしてお金を稼ぐのは短期的なので可哀想だなと思っておきましょう。

２、自分を守るために批判する
自分の選択肢と反対のことを取り組もうとする人を批判する悪口です。自己防衛の一種です。
これを口にする人は自分のことしか考えてませんので、そっとしてあげてください。あなたの
ことは１mmも頭にありません。

３、自分が変わることが怖いから批判する
人は人の結びつきによってできています。なのであなたにとって信頼できる人や愛してる人ほど
この悪口や批判を行います。
ドリームキラーが生まれる構図です。あなたが変わることによって自分が変わってしまうのが
怖くて批判します。
このタイプは一時的にでも距離をとってあなたが変わって新しい人間関係を築くことで
再度友好関係を手にできます。
距離をとってあなたが変わったのちにまた、人間関係を構築してください。
理解させようとしても、このタイプは理論ではなく感情的なので無駄に終わることが多いです。

４、無知ゆえに批判している
あなたよりその分野に無知で、反射的に批判をしていたりイメージで判断しているタイプです。
このタイプは一緒にあなたがその変化をしようと思った経験を追随させることで
理解を得られることが多いです。

５、悪口を言うことで優越感を感じている
悪口を言うとその場ではマウントが取れるのと正解のように聞こえるので
癖になってる人が多々います。

これは手がつけられないので、離れてください。
いつか自分の孤独によって悔い改めます。

６、価値ある批判
あなたの問題を指摘するための批判。これは改善案がセットになっているので
判別しやすいです。どうすればより良くなるか？が同時に提案されている際は
一旦受け止め、自分自身改善案を試してみてください。

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今日のチャレンジ
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あなたの悩んでいる批判のタイプを理解して
正しい処置をしてみる

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格言
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批判の99パーセントは自分のために
相手を傷つけている

改善案のない指摘は暴言と同じ

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どーでもいいシェア
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親と喧嘩した
家族に反対されてる

という相談が少数ですがきます。

正直、被害者意識を持たないで下さい。

その人間関係しか築いてこれなかったのが
あなたの人生の積み重ねです。

そして、あなたの信用です。

そこから変えたらいいです。

今日を原点に積み上げてください。