四方漱一まとめ

四方漱一(しかたそういち)式人生で勝つ100個の非道徳テクニック

四方漱一とパートナーの共同運営ブログです。100個の実践的なテクニックを掲載します

四方漱一|19歳で起業した過去を暴露します

 
 
最初なので、本当に本当に一番人生を作ってくれている経験をシェアします。
 
「完全自立」をした時から僕の人生は動き出しました。
一人暮らし、仕送り完全カット。
 
これを僕は、先輩経営者さんにいわれて行いました。
19歳の半ばごろ。ちなみに収入はほぼ無い時期です。
 
自分でちょっと稼げているくらいなのでアルバイトをしている人と
ほぼ同じくらいの収入。貯金は0の時に言われ、実践しました。
 
 
よく、自立するために頑張るって言っている子がいますが
自立するために頑張るって言っているその現状が依存を前提にしています。
 
自立できる状態だから、自立する、でも良いのかもしれませんが
スピードが段違いだと思います。
 
生活が担保されている、いわば逃げ場がある状態で
負けても大丈夫と思って生きるのと
 
負けたら生活すらできない、苦しくなるという
自分の痛みがある状態では真剣さも全力さも変わります。
 
もはや精神論やマインドの問題ではなく
自分に物理で責任がやってくる状況にしたからこそ
本当の意味で気を張れるし責任を持って生きることができるようになりました。
 
どれだけ頭で真剣に考えていて
物理的に保険があると人は甘えます。
 
どれだけ立派なことを言っていても
誰かから金銭的な支援を受けていれば
支援者の顔色を伺わなくてはならない瞬間が来ます。
 
それを断つことによって
100%自分の人生を自己責任で自分のためのみに使えるようになるのです。
 
誰もが、「いつかは」自立する。と思って生きています。
 
そのいつかを早めただけで
現状の生きる力、全力になることが早まるのならばしたほうがいい。
 
にもかかわらず、結局
自分が苦しい思いをすること、貧しい思いをすること、自分がその分の収入をなんとかするのが
嫌だから、怖いから逃げているのです。
 
楽な、引き続き親に頼って生きるという道を選んでいるのです。
 
 
親の支援なしには生きていけない現状は
社会人としては緊急事態です。
 
そんな緊急事態な現状であっても
「依存」すれば苦しく無いしその場しのぎはできる。
 
痛み止めで逃げ切っているような現状に甘えてしまうのです。
 
 
もちろん、本当に本当に
餓死してしまう。破産してしまうという時まで行けば
親に依存する道もありだと思います。
 
しかし、ギリギリまで責任を自分で受け止めることもせずに
楽に逃げるのは、成長という観点では間違っていると僕は思います。
 
 
学生だから、、と逃げるのは簡単ですし
頭ごなしには否定しませんが
 
学生であっても
学費は自分の奨学金(借金)・生活費も借金。で生きたほうが
勉強も学生内のアクションも将来の返済を見越した実践的で
社会人になった際に意味がある成長や戦略を得られるのでは無いだろうかと
僕は感じます。
 
 
 
実際に、僕は完全自立をしたので
死ぬほど貧乏や恐怖を味わいました。
 
貧しくなるとこうも心が乱れるのか。という経験もできたし
無気力や将来の不安もたくさん経験できました。
 
そして、貧乏で悩んでも誰も助けてくれないし
悩んでいて現状が変わることもないんだっていうことを学びました。
 
意外と貧しくても生きていけるんだっていう実感値を得ましたし
節約術も学べました。
 
人からお金を借りたりして、人から借りることの恐怖やデメリットを知ったし
逆に助けてくれる人がいるんだっている安心感やお金を貸してくれるほど自分のことを
真剣に考えてくれてる人とそうでない人の違いもしれました。
 
金融機関から借金をして、借金の仕組みやメリットデメリットを
体験を持って経験できました。
 
 
ここでの経験は、すべて今の自信や知識になっているし
お金がなくなったってやり直せるっている根拠になってます。
 
また、若い頃に知れてよかったって心から思える経験です。
(年齢をいってから知ってたらもっときつかったと思います。)
 
 
そして、完全自立したおかげで
基準や考え方が社会人、自己責任で生きるってものに切り替わったからこそ
それからのビジネス活動の全てで変な失敗をせず、チャンスをものにしながら
成長してこれたのだと確信があります。
 
 
 
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今日のチャレンジ
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こういう経験談をキッカケに
人生を変える人がいます。
 
ほとんどは、良い話だな
この人はすごいな、で終わります。
 
どちらにするかは自分次第。
 
 
いつでもキッカケはあります。
 
何かを変える人は行動にすぐに
移してください。
 
 
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格言
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足元を見ない夢想家が
世界を変えた例は1つもない